疲労回復に効くクエン酸ってなに

柑橘類はすっぱいような酸味がありますよね。これってクエン酸の味が関係しているようなんです。すっぱいと食べ物で思い出されるのは梅干ですが、梅干しにもクエン酸が多く含まれているんです。

余談ですが、クエン酸を漢字で書くと「枸櫞酸」と書くんですが、枸櫞とは中国産のレモンの一種であるシトロンを指すんだそうです。レモン風味のリボンシトロンって昔ありましたが今はあるんでしょうか?

クエン酸とはどんなものか知らない方もいると思いますがクエン酸は柑橘類などに含まれる有機化合物のことで、レモンが思い出されると思います。レモンのあのすっぱさをイメージすると自然とツバが出ちゃいそうです。

普段食べている梅干しには1個あたり約0.35g のクエン酸入っていたり、レモンには1個あたり約1.5~4gのクエン酸が含まれています。

クエン酸はどんな働きをするのか?

クエン酸を摂ると主にキレート作用によりミネラルの吸収を高め、血液サラサラ効果で体質改善につながるといわれます。ではクエン酸にはいったいどんな働きをするものがあり、どんな作用があるのでしょうか?

まとめてみましたのであなたの疲れた体に役立ててください。

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クエン酸による疲労回復効果はあるのか?

疲労のメカニズムは簡単に言うと、ストレスや疲労がたまると「乳酸」として体内に蓄積され「乳酸」をエネルギーに変えられないため疲労となって残っていきます。

クエン酸は「乳酸」や余分な脂肪を燃焼させてエネルギーにするなど体に活力を与えるので疲労回復に役立ちます。

クエン酸は弱アルカリ健康体質を促進し、疲労回復効果もアップします。

弱アルカリ体質と酸性体質の違い

よく小学校の時に理科で実験したリトマス試験紙というのがあったのを覚えていますか?

そのリトマス試験紙で ph(ぺーハー)がいくらからいくらが酸性でアルカリ性でって習ったと思います。

体質にも酸性とアルカリ性の体質があるんですが、弱アルカリ体質とは、血液がph7.4前後の値が弱アルカリ性です。対して酸性体質はph6.8前後です。

弱アルカリ性体質は、免疫細胞が一番活発に働くのでいわゆる健康体のことを指します。弱アルカリ性になるためには、酢・梅・野菜などのアルカリ性食品を摂取することが一番で特にクエン酸を含んだ食事を摂ると良いようです。

アルカリ性食品は、血液をサラサラにする効果があるので、毛細血管の血流も改善され、細胞へ栄養や酸素をより多く運ぶので、免疫力も正常に機能します。また、老廃物の回収・疲労物質(乳酸)の分解ができるようになり、疲れにくい体質になります。

さて酸性体質ですが、酸性体質になるととんでもなく恐ろしいことが起こるようです。その代表的なのが血液がどろどろに汚れ、血液の循環が悪くなり栄養や酸素の補給が悪くなることです。血液の循環が悪くなるので免疫力の低下がおこったり、糖尿病や高血圧といった成人病にもかかりやすくなるんです。

女性においては便秘、骨粗しょう症、頭痛、肩こり、生理不順、神経痛、不眠症などの症状が出やすくなるようです。

酸性体質になると良いことはひとつもないようです。それどころか命の危険性にさらされるようです。クエン酸を積極的に摂ることで酸性体質をアルカリ性体質へと変化させることが可能なので、常にクエン酸が含まれた食事を摂ることが疲労回復への近道なのかもしれませんね。