にんにくの栄養素はたくさん摂っても大丈夫?

にんにく好きな人にとってにんにくは毎日食べても飽きないですよね。 でもにんにくはたくさん食べても大丈夫なのだろうか?

にんにくにはどんな栄養素がありその効能はなにか?

「にんにく」にはどのような栄養素が含まれそれによってどんな効能があると思いますか?疲れに効きそうな栄養素を表にしましたのでご覧ください。

他にもにんにくにはカルシウム、ビタミンB1、B2、ビタミンCなどの栄養素も含まれていて、にんにくは栄養素が豊富なんです。

疲れに一番効く栄養素はなにか?

先ほどの表からみるとどれも疲れ効いたり免疫力を高めそうな栄養素が含まれているようですが、その中でも疲れによく効くのは「アリシン」という栄養素です。にんにく臭を嗅いだ方はあの独特な匂いは分かると思いますが、正体は硫化アリルの一種である「アリシン」という成分なのです。

「アリシン」は強力な殺菌作用があるだけでなく、たんぱく質の消化や、胃液の分泌を促したり、疲労回復に欠かせないビタミンB1の吸収を助ける作用があります。

アリシンがなんで疲れに効くのか?

「アリシン」は、免疫力を高めることでがんの予防にも効果があると言われていますし、血行促進により、冷え性や動脈効果、血栓の予防にも効果的なことが分かっています。

その他の「アリシン」の作用として強い殺菌作用があるので、結核菌やブドウ球菌、赤痢菌、チフス菌など広範囲の菌に対しても有効な成分なんです。

アリシンはどんな効果をもたらしてくれるの?

では「アリシン」は体にいったいどんな効果をもたらしてくれるのでしょうか?

「アリシン」には血液をサラサラにする作用があるので、血管内の血液が塊を作りだす「血栓」や、老化すると弾力性が失われて硬くなり血管が狭くなることで血液の流れが滞る「動脈硬化」の予防になるとされています。

「アリシン」が体内でビタミンB1と結合することで疲労回復の効果がおこり、強い殺菌作用があるため、ウィルスやピロリ菌の感染を防ぐこともわかっています。

アリシンをたくさん取ればとっただけ疲れは取れるの?

では「アリシン」をたくさん摂ればとっただけ疲れがとれるのならにんにく好きな人は何個でも食べちゃいますが実際どうなのでしょうか?

あまりにもたくさんのにんにくを食べ過ぎると成分が強過ぎるため、胃をあらしたり、血圧の上昇、目の充血、肝臓障害を引き起こす危険があるのでたくさん食べることはできないようです。そしてにんにくに含まれるアリシンは、赤血球の中からヘモグロビンを追い出す作用があるので貧血を起こす可能性があります。

貧血防止のために目安として、生食の場合は1日に1片に、貧血に関しても1日1片にとどめるとよいです。

アリシンをたくさん摂れる料理は何か?

 レンジでチン

にんにくはレンジで温めて食べても栄養価は変わらないらしいです。都合が良いことにアリシンが加熱されると匂いなくなり、結果的に刺激性がなくなるので胃が痛くなりません。

調理方法は、皮を剥いてアルミホイルに包んでオーブントースターで焼いたりレンジでチンするだけ!ほっこりしておいしくなります。

にんにくを食べて注意することは

にんにくはたくさん食べると胃が荒れたり壊したりします。生なら1片、加熱したものなら2~3片を目安に食してください。食べ過ぎによる貧血には特に注意が必要です。