免疫力ってなに?

ここでは疲れを取るために欠かせない「免疫力」についてお伝えしていきます。

免疫力とは

「免疫力」とは病原菌やウイルスなどの外敵の侵入から体を守り、健康な状態を維持しようと体内に害をもたらす細胞を除去しようとする自己防衛システムのことで、体のいたるところで機能し常にいろいろな敵と闘っています。

例えば、風邪をひいて熱が出たとします。

病院に行けば薬や注射を打ってもらってできるだけ早く風邪は治ると思います。

ここでもしも病院に行かない場合、病状は悪化しますがある程度までいくとだんだんと良くなっていきます。

この時に自己防衛機能が働いて自然治癒力で風邪が治っていくのです。

この自然治癒力こそが「免疫」が風邪のウイルスに働きかけている証拠です。

この「免疫」がない場合、病状は悪化し続けて最終的に死亡するということになります。

免疫力1

免疫力がしっかりと備わっていれば病気にかかりにくいですし、たとえ病気になったとしても早く健康な元の状態に戻れる力があります。

「免疫力」は体温と密接な関係があって、体温が下がると血流が悪くなって免疫力も低下します。 例えば、血流が悪くなることで体内に発生した異物を発見しても素早く駆除してくれる白血球が集まりにくくなり、ウイルスや細菌に侵されやすくなります。

免疫細胞とは

ほとんどの動植物の体は細胞が集まって作られていますが、人間の体も例外ではなくたくさんの細胞が集まってつくられています。

「免疫力」も「免疫細胞」という専門の細胞の働きによって成り立っているのですが、「免疫細胞」とは一体何のことなのでしょう?

「免疫細胞」とは血液中に含まれる白血球のことです。

白血球は血液を通じていたるところに存在し、 いくつもの「免疫細胞」が協力し合うことで、体内に発生したガン細胞や外部から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視して、全身をくまなくパトロールながら体を守ってくれているんです。

私たちが生活している身の回りにはウイルスや細菌、大気汚染など体に害をおよぼすさまざまな物質があります。

そんな環境のなかで暮らしていても多くの人が病気にならないのは不思議だと思いませんか?実はこれは「免疫力」が備わっているおかげなんです。

しょっちゅう病気をしたりアレルギーになる人は免疫力が弱っているのかもしれません。

免疫力2

免疫力をアップするには?

免疫力のピークは通常20~30代と言われ、その後は歳とともに低下します。

しかし病気ひとつしない元気なお年寄りもいますし、逆にすぐに風邪をひいたり体が疲れやすい若者もいますので、一概に年齢だけで「免疫力」は判断できないようです。

免疫力3

むしろ「免疫力」を知る基準は、食事や睡眠など普段の生活習慣や心理状態に大きく影響されるようです。

いくら若くても寝不足や暴飲暴食を続け、仕事などで過度のストレスがたまれば免疫力は低下し体に異常が生じやすくなります。

なので、少々体に負担が起きても大丈夫なように「免疫力」をアップさせておくのが一番の得策なのです。